気分最高

たまには空を眺めよう

現代の人は、あまり空を眺めることをしないですよね。
また、子供の頃より、大人になってからの方が空を見ないことが
多くなったような気がします。
自分がじっくりと空を眺めたのは、夜空の観測の時ですね。
流星群などの現象が日本の空で起こるときぐらいです。

 

あと、数年に一度の日食や月食の時でしょうか。
自分は、科学館が好きで海外旅行にプライベートで
行った時は、その国で一番有名な科学館によくいきます。

 

大抵の科学館にはプラネタリウムがあって、その精巧さに
驚かされます。
昔のプラネタリウムは真上にドーム状のスクリーンがあったけど、
最近のプラネタリウムは真上ではなくななめ上にドーム状のスクリーンが
あり、座る席も階段状に並んでいます。

 

旅先で歩き疲れたときは、科学館のプラネタリウムなど
歩くことなく楽しめるものがいいですよね。


 

見えない光

太陽はとても強烈な光を発しています。そのため、日中は星の光は
太陽光に打ち消されて見ることができません。

 

これと同じことが、実は地球での宇宙観測で起きています。
どういうことかというと、夜間での星の観測でも、太陽の光の影響を
受けているということです。その光に埋もれて見えなくなっている多くの光
があるということです。

 

どうすれば、その見えない光を観測することができるかと言えば、
太陽系の外に出るしか今のところは方法がありません。
米国が1970年代に太陽系外に飛び立つボイジャーという無人宇宙船
を打ち上げました。

 

このボイジャーはすでに太陽系外に出ています。
ボイジャーで観測すると、地球上では観測することができない光を
とらえることができるそうです。

 

今まで見ることができなかった光を捕えることでより深く宇宙を知る
ことができそうです。